WordPressのユーザーの種類と追加について

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この度、新しい仲間として、かなめっくすさんに参加していただきました。

これから協力していろいろなことにチャレンジしていきたいと思っています。(その辺りは追々と書いていこうと思います。。。)

今回はユーザーの種類と追加についてまとめておきます。

まず、ここで言う「ユーザー」とはサイト閲覧者のことではなく、WordPressの管理者若しくは担当者を意味します。

複数名で記事を投稿したり、運用をしていく際には各ユーザーに合った権限を設定しなければ、記事のベース(下書き)を作成する人が、プラグインの管理などサイト全体の設定に関わるような作業も実行できてしまうことになります。
ですから、WordPressでユーザーを追加するような場合には、それぞれの役割に基いて適切な設定をしましょう。

  • 管理者:WordPress の全操作が可能。
  • 編集者:コンテンツに関する全操作が可能。
  • 投稿者:記事の投稿や編集、公開が可能。
  • 寄稿者:記事の下書きと編集のみ可能。 ←記事の準備まで
  • 購読者:閲覧のみ可能。会員制サイト向け。

こうして見ると、色々な使い方ができそうです。

今回kanamexさんを追加するにあたってどの権限とするかわかりにくかったので調べてすっきりでした。
下書きだけでなく記事の投稿もお願いしたいので今回は「投稿者」に設定しました。
そのうち登場してくれると思いますのでお楽しみに!

ここで更にワンポイント!

ユーザーを追加した後に実施すべき対応があります。
それは、「ニックネーム」の設定です。これは記事を書いたユーザーとして表示される名前の部分になりますが、ユーザー名とニックネームが同じ場合、ユーザー名=ログイン名が簡単にバレてしまいます。バレるというより晒してしまっている状態です。

ですので、ユーザー名とは別のニックネームを設定し、ブルートフォースアタックなどの標的ににされるリスクを少しでも減らしましょう。

(この記事を書いた時点: WordPress 4.3.1)

 

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